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be 動詞を用いた文の基礎

英語では、まず主語を書いて、そのあとに動詞を書きます。まずはその動詞の部分に、be動詞と呼ばれる動詞を使う練習をしましょう。

まずbe 動詞の意味ですが、大きく分けて2つです。
(1) 後ろに名詞または形容詞を書いた場合
(名詞または形容詞)である
(2) 後ろに、場所を表す前置詞+名詞、または副詞を書いた場合
(前置詞+名詞、または副詞の場所に)ある

次にもう1つルールの話。
be 動詞は、主語によって形を変えますので、まずそれに慣れましょう。
主語が・・・
I (私) のとき→ am
you (あなた、あなたたち)のとき → are
I, you以外の、1つの人・物を指す名詞のとき→ is
数を数えない名詞のとき→ is
2つ以上の人・物を指す名詞のとき → are

では、(1)の意味から例文を通して確認しましょう。
(1)
@ 後ろに名詞が来る例
I am a high school student. (私は高校生です)

A 後ろに形容詞が来る例
We are young. (私たちは若い)

次に(2) の意味を確認しましょう。
(2)
@ 後ろに場所を表す前置詞+名詞が来る例
He is in Scotland. (彼はスコットランドにいる)
*前置詞とは、日本語の助詞(「に」「で」「へ」「と」など)に当たるような言葉で、後ろに必ず名詞を書きます。
場所を表す前置詞には、at, in, on, under, over などがあります。

A 後ろに場所を表す副詞が来る例
*場所を表す副詞には、there, here, abroadなどがあります。
I'm here. (私はここにいます)

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